こんにちは、ちゃこっちです。
多肉植物にハマって1年になり、いろいろな多肉植物の事も知りたくなりました。
最近、リトープスが気になり、育て始めています。
今日は、そんなリトープスについて、私が調べたことをご紹介したいと思います。
リトープスってどんな多肉さんなの?
リトープスは、ハマミズナ科に属する多肉植物で、肥大した葉っぱが対になってついているような形です。
見た目は、まるで石ころのようです。
よく、ホームセンターなどで、緑の宝石とかポップがついていることがあります。
パカッと、中心から割れて、脱皮を繰り返しながら成長する植物です。
色や模様などが様々で、自分好みを見つけるのも、面白いですね。
玉型メセンと、呼ばれる事もあるそうです。
成育期は秋で、中心が割れて、中から白や黄色の花を咲かせます。
2〜4月に、脱皮をして成長します。
育てる場所は?
蒸れに弱い為、雨が避けられる風通しの良い場所が適しています。
10月〜5月くらいまでは、日当たりの良い屋内か温室で、
6月〜9月頃までは、風通しの良い半日陰が、育てるのに適しています。
水やり
10月〜11月は、土の表面が乾いたらたっぷりと、
2〜4月、脱皮が始まったら、控えめに、
6月〜9月は、休眠期なので、断水します。
肥料
肥料は、基本、必要ありません。
あげるときは、植え替えの時に元肥を上げます。
栽培セットもあるんですね。
リトープスの脱皮
2〜4月頃、葉っぱの中央が割れてきて、新芽が出てきます。
これを脱皮と言います。
リトープスの脱皮とよく言われますが、
実際は、皮を脱いでいる脱皮ではなく、外側の葉が乾燥してきて、内側の新しい葉っぱが成長し、脱皮しているように見えるんです。
リトープスの脱皮の時期
リトープスは、秋以降、寒くなってからが成長期です。
脱皮の時期は、2月〜4月位、個体差があります。
外側の葉っぱがシワシワになってきた時が脱皮のサインです。
我が家のリトープス君、真ん中が割れて、新芽が見えてきました?
リトープス、脱皮中・脱皮後
脱皮が始まったら、水やりは中止します。
水をあげすぎると、二重脱皮といって、新芽も脱皮してしまうので、注意が必要です。
その間、寄せ植えをしているときは、
脱皮をしているリトープスに、水がかからないように注意しながら水やりします。
脱皮中、触ってしまいたくなりますが、我慢して暖かく見守ってあげましょう
古い葉っぱが、完全に枯れたら、水やりを再開します。
急にたくさんあげるのではなく、少しづつの水やりをしていきます。
もともと、乾かし気味に育てる植物なので、とにかく控えめがいいですね。
まとめ
石ころの様なフォルムの可愛い多肉・リトープス。
今年初めて育てますが、これからどんな感じになるか、楽しみです。
また、リトープス、タネができたら種まきできるとのこと。
これも楽しみですね。
リトープスの育て方をご紹介しました。
コメント