こんにちは、ちゃこっちです。
庭に植えたギボウシが、大きく育ちました。
ギボウシとは、漢字で擬宝珠と書きます。別名ホスタとも呼ばれています。
明るい日陰から、反日陰を好みます。
カラーリーフとして、ガーデニングに最適な植物です。
冬の間は、地上部が枯れたようになりますが、春になるとちゃんと芽が出て、綺麗な葉っぱが出てきます。
去年植えたギボウシが、大きく育ってしまった為、時期は違うのですが、夏になる前に株分けをすることにしました。
株分けとは?
株分けとは、大きく育った宿根草の株をいくつかに分ける作業のことです。
植物を増やす事と、株の更新が目的です。
株分けをすると、株が小さくなり、間が開くので、生育が良くなります。
株が大きくなりすぎると、風通しが悪くなり、成長も悪くなる場合があります。
ギボウシの株分けの時期
ギボウシの株分けに最適なのは、2〜3月か、9〜10月です。
今回私は、時期遅れてしまいましたが、挑戦してみました。
春と秋がいいんですけどね。
地植えの場合は、3〜5年に一回、鉢植えは1〜2年に一回、植え替えると良いです。
用意するもの
スコップ
ハサミ
ジョウロ
掘り起こした株を置くためのトレイ(特に必要はないけどあると便利)
株分けの方法
株を掘り起こす
根っこを傷つけない様に、気を付けながら周りにスコップを入れます。
一周入れたら、株元を持って掘り上げて、トレーに乗せます。(新聞紙とかの上でやっても良いかもね)
根っこを気を付けてね
根についた土は、半分くらい落とします。
やばい、私、土を落としちゃった
株を切り分ける
新芽のところや、根っこのつながりを確認しながら、切り分けます。
指でグイグイと広げながらすると、やりやすかったです。
だいたいこんな感じで分けていきました。(本当は、土を半分くらい残すと良いです)
この時、根っこを観察して、傷んだ根はカットしましょう。
土に植える
まずは元のところに、一株植えました。
他の作業をしている間に、シワシワになっていました。大変!!
残りは、北側の庭へ植えました。
水やりをする
植え替えた株には、たっぷりと水をあげましょう。
株分けしてしばらくは、水やりを続けます。
根付けば元気になります。
まとめ
ギボウシが、大きく育ったので、株分けをやってみました。
今回時期がずれちゃったのですが、ちゃんと確認してからやればよかったと、反省しています。
植えてから、他の片付けをやっているうちに、葉っぱが少しヘナっていました。
先に水やりをやった方がいいと思います。
その後で、片付ければいいんだしね。
その後、ギボウシさんたちは、元気に育っています。
ちょうど、ヒューケラも大きくなっていたので、これも株分けしました。
同じ要領でやってみました。元気に育つといいな。
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