夏の庭にピッタリ、カラフルで元気なポーチュラカ。
晴れの日に咲くので私は『おひさまの花』って呼んでいました。

雌しべが長く伸びてお星様の形になります。とても可愛いです。

ポーチュラカはこんな花です

ポーチュラカの特徴

多肉質な葉っぱで、ぷくぷくした感じです。
暑さや乾燥に強い植物です。

花の色がとてもカラフルで、ピンク・赤・オレンジ・黄色・白・縁取りがあるものとかもあります。

変わり咲の物や、葉っぱが斑入りのものも、あります。

どんどん育っていって、熱い夏に花をたくさん咲かせます。

匍匐性があり、グランドカバーにも最適です。

伸びすぎたら切りますが、切った茎を土に刺しておくと、復活してまた花を咲かせます。

ポーチュラカの管理方法

水やり

土の表面が乾いていたらたっぷりと水やりします。やりすぎると根腐れしてしまいます。

乾燥に強いです。乾燥気味の方が好みです。

肥料

植え付ける時にゆっくり効いていくタイプの肥料を混ぜ込みます。

そのあとは、月に一度追肥します。

植え付け

乾燥気味が好きなので、植え付ける場所に赤玉土などを混ぜて、水捌けをよくしても良いと思います。

その時に、元肥を入れ込みますが、私が買った花苗は、肥料がポットに混ぜ込んであったのでそのまま植えました。（ポットに、肥料や殺虫成分が混ぜてあるものもありました。）

横に広がっていく花なので、１５センチくらい間隔をあけて植えると良いです。

剪定・切り戻し

真夏前、茎が伸びすぎて花数が減ってきたら、切り戻しをしてあげます。

増やし方

切り戻しの時に切った茎を、土にさしておいても発根します。

切った茎を水につけておいて、根出てきたら土に植え付けることもできます。

一年草なので冬が越せないのですが、さし芽を作って冬越しさせる方法もあります。

私の庭のポーチュラカ

我が家の庭には、夏になるとポーチュラカが咲き乱れています。

カラフルな花を見ていると元気になってきます。

育て方も簡単で、カラフルな花とぷくぷくした葉っぱがなんとも可愛いです。

黄色の花には黄色の星、ピンクの花にはピンクの星のような雌しべがあります。