こんにちは、ちゃこっちです。
先日、突然の雷雨で我が家が停電しました。
ここに引っ越してきて、初めて停電しました。
そんな時、慌てずに、家にあるもので明かりを確保する方法をご紹介します。
実は、帰省していた息子が教えてくれた方法です?
目次
突然の停電
まずは、慌てずに!!!
慌てて動いて、家具などにぶつかって怪我をする事があります。
突然暗くなって驚きますが、まずは深呼吸。
明るいうちの停電なら、どうにか落ち着けますが、日が落ちた後、夕方以降暗くなってからでは、驚きますね。
私も、すっかり驚いて動けなくなってしまいました。
そんな時に息子が、明かりを確保してくれました。
用意するもの
- 空のペットボトル
- 水
- クリープ(コーヒーに入れるやつ)牛乳でもいけるそうです
- スマホ (スポットライトをつけます)
作り方
空のペットボトルに水を入れ、クリープを入れる。
よく振って中で溶かす。
スマホのスポットライトをつける。
スポットライトの上に、水を入れたペットボトルを置く。
これで、明かりが確保されます。
ほんの小さな明かりですが、ほんのりしていて、落ち着く事が出来ました。
明かりの様子
左が水だけの時・右は水にクリープを入れたもの。
水だけでは、明るさはありますが、光ってしまってそのペットボトルのところだけが明るい感じです。
クリープを入れた方は、ぼんやりと全体が光って、周りまで明るくなりました。
これは、チンダル現象という光の特性の一つだそうです。
普通では、光が一直線に通り抜けてしまいますが、細かい粒子(ここではクリープ)によって、光が分散して周りまで明るくなる現象です。
初めて知りました
まとめ
ペットボトルを使った灯りの確保方法をご紹介しました。
ペットボトルがない場合は、水を入れたコップなどでも代用ができると思います。
スマホが防水できることを確認してから、やってください
ペットボトルに水とクリープを入れて、明かりが確保できるとは知りませんでした。
防災時に知っておいてもいい方法かなと思いました。
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