こんにちは、ちゃこっちです。
突然梅雨が明け、猛暑が続いています。
なかなか外へ出られないので、家の中で棚を作ったりしています。
家の中でも楽しめないかなと、色々考えていたのですが、
そうだ、多肉植物、小さいし育てたいな
家の中で、できるかな
作った棚にも、ちょうど良い大きさです。
初心者の私が、ホームセンターで購入してきた多肉植物の植え替えをやってみました。
その方法をご紹介したいと思います。
多肉植物とは?
多肉植物とは、茎や葉・根に水分を貯められる、多肉質の植物です。
水分を含んでいるため、プクプクとした可愛らしい姿になっています。
乾燥地帯に生息するものが多く、水やりなども、比較的少なくても生きていける植物です。
とは言っても、お世話をしないと枯れてしまいます。
品種もとても多く、色々な多肉植物に出会えるのも、楽しみです。
一つずつ植えても、寄せ植えしてもかわいいですね。
元気な多肉植物を選ぼう
全体的に徒長していない。
害虫・病気がない。
葉の色が変わっていない。
色やツヤの良いもの。
根元がグラグラしていない。
多肉植物は、生育期がそれぞれあります。
苗の、生育期のタイプを考えて購入しましょう。
生育期であれば、植え替えなどの多少のダメージでも、回復が早いです。
多肉植物のタイプとは?
それぞれ、生育する時期によって夏型・冬型・春秋型があります。
夏型
春から秋が、生育期
比較的暑さに強いとされている。春から夏に開花する。
冬の休眠期には、水やりを控える。
冬型
秋から春が、生育期
蒸し暑さが苦手、秋に開花するものが多い。
夏の休眠期は、水やりを控える。
春秋型
春と秋が生育期
過ごしやすい気候を好む。開花は春先が多い。
一年中、適度な水やりをする。真夏と真冬の水やりは、控える。
それぞれの多肉植物のタイプを調べて、育てるといいですね
植え替えに必要なもの
植え替えに必要なものをご紹介します。
多肉植物の苗
多肉植物用の土(初めて多肉を育てる場合は、ブレンドされている土を使うのがおすすめです)
鉢底石
プラスチック容器など土を入れておく物
細い土入れ(100円ショップなどにもあります)
スプーン・割り箸など
下穴が空いている鉢(植える苗より一回り大きなもの)
ビニールの敷物
ピンセットも便利です
必要なものをネットで購入する事もできますね。
植え替えに使えるツールも、セットで購入できるんですね。
多肉植物の植え替え方法
土が乾燥していると、作業がしやすいです。
プラポットの周りをトントンと叩くと、出しやすくなります。
多肉植物を痛めない様に、優しく根鉢を崩します。
茶色や黒く変色している根は、痛んでいます。
カットしちゃいましょう。
白っぽい根は、健康な根です。これを残します。
鉢の底が見えなくなる位まで、鉢底石を入れます。
水はけが大切です!!
乾いた土を入れます。
初めのうちは、多肉植物用の土を使うのが、安心かなと思います。
そっと苗を持ち、根を広げながら土を周りに入れます。
ぐらつかない様に、周りに土を入れます。
根と土が馴染むように、割り箸などで、突きます。
突くと、土が減るので、突きながら足して行きます。
私の、YouTubeで植え替え方法をご紹介しています。
植え替え後の管理・水やりについて
植え替え後は、明るい日陰で管理します。
植え替えから3〜4日ほど経ってから、水やりをします。
鉢底穴から水が流れるまで、たっぷりあげましょう。
日向での水やりは、葉っぱの上に水が溜まって、レンズの様になってしまい、葉焼けの原因になるので注意しましょう。
植物はお日様の光を浴びて、光合成を行い生長します。
多肉植物も、同じです。
家の中の棚等に置いて育ててみたいな、なんて思いますが、お日様の光が大切です。
日当たり良い場所に置いてあげましょう。
また、蒸れるのが嫌いです。
風通しの良いところで、土が乾きやすいところが最適です。
ただ、種類・タイプによっては、半日陰が好きな種類もあります。
タイプ・種類・特性をよく考えて、置き場所を選びましょう。
多肉植物の植え替えのまとめ
とてもかわいい多肉植物の、植え替え方法をご紹介しました。
色々なタイプの多肉植物があります。
その子の、成長時期を見極めて、その子に合った育て方をしていったらいいと思います。
まだこれから、色々と学んで、多肉植物たちと仲良く過ごしたいと思います。
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