こんにちは、ちゃこっちです。
2022年3月16日・23:36、福島県沖震源の震度6強の地震がありました。
ここ関東地方でも、かなり長い揺れを感じました。
やはり、思い起こされるのは、11年前の3.11の東日本大震災ではないでしょうか。
実際私は、震災のとき、東北に住んでいたので、かなり怖かったです。
当時、計画停電があったり、ガソリンがなかなか入れられなかったりと、色々と大変な事が起こりました。
今回の地震も、関東地方の、かなりの地域で停電が起こりました。
この時期だからというわけではなく、日頃から防災意識を持って、生活しなくてはいけないのかなと思いました。
今日は、賃貸住宅に住んでいる私たちがやってみた、賃貸住宅でもできるソーラー充電の方法を、ご紹介したいと思います。
いざ、停電が起きた時も、補助電源として使用する事ができます。
自作ソーラーシステムで使用した物
太陽光パネル1枚

タイタン 単結晶130W
細長の単結晶パネル
最大出力130W
最大出力動作電圧 24.6V
最大出力動作電流 5.28A
セルタイプ 単結晶 125mmX125mm(5cm)
セルの配列 48枚(4X12)
サイズ 1580mmx541mmxD35mm
重量 12kg
ヤフーオークションにて購入・・・8,800円
ポータブル電源

ポータブル電源 キャリライク
内蔵バッテリー:リチウムイオン電池
容量:3.6V/150000mAh(540Wh)
充電時間:6〜7時間(ACアダプター使用時)
変換効率:>87%
静止電流:>3.5mA
DC入力電圧(本体充電端子):12V~24V
AC出力波形:純正弦波
AC使用可能電力:500W(2口合計)
AC過負荷保護作動電力:1000W(2口合計)
AC瞬間最大消費電力:1000W(2口合計)
DC出力
USB Type-C(5V/3A・9V/2A・2V/1.5A)x1
USB Type-A(5V/2.4A)x2
USB Type-A QC3.0対応(5V/3A・9V/2A・2V/1.5A)x1
シガーソケット(12V/10A)x1
DCジャック Φ5.5×2.1(12V/4A)x2
過電流保護ヒューズ:30Ax3(本体に内蔵)
加熱防止ファン作動開始温度:約65℃
使用環境温度:0°〜40℃
保存環境温度:-10℃〜65℃
サイズ:260mm x 170mm x 173mm
本体重量:約5.5kg
Amazonで購入・・・59,800円
私の楽天roomで紹介しています。
その他ケーブル等
パネルと電源を繋ぐケーブルが必要です。
ソーラーパネルとポータブル電源を繋ぐ




ケーブルで繋ぎます。
クーラーボックスの水抜きの所を、加工してコードを中に入れています。
防水の為、穴の周りをシリコンでコーティングしています。
盗難防止で、チェーンと鍵をかけています。

どのくらい充電できるのか?
ソーラーパネルでの発電は、気温・天気・風等にも左右されてしまいます。
天気の良い夏などは、満充電くらいまで行く事がありますが、あまり気温が高いと発電率が悪い様です。
とても天気が良くても、70%〜80%くらい充電の時もありました。
冬でも、天気が良ければ、90%以上充電できている日もあります。
雨の日は、クーラーボックスに水が入ってしまう為に、発電はお休みしました。
発電した電気を使ってみた
ポータブル電源に充電した電気を、使用してみました。
部屋の中に置いてある、サーキュレーターです。
13w使っていて、あと33時間使う事ができます。
この時点で、81%の電気が、電源の中にあります。


ソーラー発電システムのまとめ
賃貸住宅ということもあり、庭もそんなに広いわけではありません。
私の趣味の、ガーデニングをやるスペースも、欲しいです。
置けるパネルの数も限られてきます。(現状では1枚)
パネルの数が少ないという事は、発電できる電気も少なくなります。
当初、パネルで発電した時は、
これを色々使って電気の節約をしよう
なんて思っていましたが、思ったほどの電気は使えませんでした。
今現在、パネル一枚のソーラーシステムで、7万円くらいの出費があります。
その元を取る為には、かなりの年数がかかりますが、機材か故障して新しくしたり、パネルの数を増やしたり・・・。
結局、出費が嵩みます。
ポータブル電源も、もっと容量が多いものを選ばなくてはいけなくなります。
容量が多いものは、値段も高くなります。
結果、電気代を節約するためのソーラーシステムは、結構、お金がかかってしまうという事です。
今回我が家がやったソーラーシステムは、主人が趣味の範囲でやったものです。
元を取ろうと思ったものではありません。
まあ、太陽から発電して、電気が作れて色々動いたねくらいの気持ちでいいと思いました。
ちなみにこのポータブル電源、LEDライトがついたり、USBを使ってスマホの充電なんかもできます。
停電時には、重宝しそうです。
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